コミティアとは創作オンリーの同人誌即売会。
100回記念でいつもより盛況なんだとか。

私はサークル参加として友人　丸菱陸人とのサークル「すどさいえんすゼミナール」で参加。
我々の本の頒布を行いました。本の内容はこちら。

出かけたのは5月4日の夜、期待に胸ふくらませ夜行バスに乗りました。
寝れませんでした。ワクワクで・・・ではなく夜行バスの環境がね、未だに。

途中SAで月を見ました。スーパームーン前日でやたら綺麗でした。

そして到着。

無事丸菱とも合流し会場へ。

コミケの経験もあるのですが、さすがにそれと比べると閑散・・・
いや・・・
負けず劣らず結構入ってるんじゃないですか！？

コミケの創作スペースなんて他と比べて歩きやすくてラクちん♪
てな感じなのに。

イベント開始直後、丸菱とそのお友達さんとが挨拶回り&お目当ての本GETを済ませたあと、
我々はとある計画を実行に移しました。

それは・・・

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「出張マンガ編集部」！！
商業誌の編集者さんたちも新人発掘の最前線としてコミティアは注目のイベントということです。
マンガの持ち込みを会場内にて受付け、その場でがっつりプロの意見をいただけるという。
しかもそこから漫画家への道が開かれるかもという！

我々発掘されてやろうじゃないか！！！

という丸菱の声で奮起し・・・

・・・とはいえ今回、半分本気、半分乗り気になり切れてなかった事は正直に書いておきます。

なにせ持ち込むのは今回の同人誌。

商業漫画と同人漫画は別物、今回は商業を意識した作品作りをしたつもりはありませんでした。
もちろん初見の方にも判るように筋道立てたマンガにしたつもりなのですが、
基本的に自己満足の範囲内だろう・・と。

しかしプロの世界の方の意見を頂く機会をみすみす捨てるわけにもイクナイ！
と言うことで突撃。

はい。

まあね。

そうだわな。

プロとしての視点の高さを再び思い知りましたよ。
もちろん、貴重な、ためになる意見をいただきました。
こんな漫画に時間を知見を割いていただいた編集者の方には深くお礼を・・。

さて丸菱もこれで懲りたのでは・・とおもいきやむしろ熱く闘志に燃えてらっしゃるご様子ではないか？

次は真に万人向けに描く！！やってやる！！とのこと。
・・・フッ・・どうやら間違っていたのは俺のようだな。
その飽くなき創作魂、俺はいつのまにか忘れていたのかもしれない・・・！
君にその気があるのならやってやろうじゃないかプロの道！

ということで傷心と闘魂のミックスジュース状態で会場を回る。

会場内に溢れかえる創作のエネルギー。
日本にはこんなにも誇り高き創作者がたくさんいるのか・・・！
これはおちおち負けて入られません。
できるだけ歩きまわってはエネルギーを浴びてきました。
もちろん本もいくつかゲットしましたよ！

その後秋葉原で「絵師百人展」
コミティアとはまた違った衝撃的なレベルのオーラを浴びました。
つい萎縮してしまいますね。これは・・・。

丸菱との反省会と謂う名の飲み会。
酒とおつまみのサーモン？かなんかが美味かった。

帰りのバスは疲れ果ててぐっすり寝れました。

とにかく、参加者の皆様、お疲れ様でした。
うちの本を手にとってくれた方々、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします！